■『HANEMAI MAGAZINE』通称『はねまが』は 『 読んでいただいているすべての人を応援しよう 』 というコンセプトのもと配信されているメールマガジンです。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● || <久遠寺蒼の呟き>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■こんにちは、久遠寺です。 少し涼しい日が続いたと思ったら、 また暑い日が帰ってきましたね! アイスが食べたい今日この頃。 最近はチョコミントばっかり食べていた気がする……。 個人的にスーパーカップのバニラ味が好きです。 よかったらオススメのアイスを教えてください(笑) || <今回のトピック>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◎モチベーションについて(その3) ○メッセージ返信 :----------------------------------------------------------: ◎モチベーションについて(その3) :----------------------------------------------------------: ■Vol.1において、モチベーションをあげるには 【 5つのステップ 】 があることを紹介しました。 ●明確な目標を持つ ●モチベーションを高める素材を見つける ●自信を持つ ●とにかく行動を起こす ●限界を知る ◇今回はこれらの事柄のうち、 ●自信を持つ ●とにかく行動を起こす ●限界を知る について、 一つずつ分かりやすく説明していこうと思います。 <<●自信を持つ>> ■自信を持つことは、 モチベーションを結果が出るまで持続させ、 最後の一踏ん張りを起こさせる効果があります。 成功に導く原動力であり、 途中で諦めない強い意志を宿し続けることができるのです。 ◇自信の無い人は、 ▽なかなか行動を起こすことができません。 ▽目標に向かって進むことに躊躇します。 ▽良い結果が生まれにくいです。 ▼称賛を得ることができず、 ますます自信を無くします。 自信を持つことは、 それだけで悪循環から逃れる術となりうるのです。 ■自信を持つためにはどうしたらいいのでしょうか。 それには、 自信を持てるための環境を作る ことが大切です。 ■一つは、 前回より書いてきた、 【明確な目標】 を振り返ることです。 何かあるたびに、 目標を見返してみましょう。 また、 じょじょにその目標を力強いものに していくことも大切です。 ◇明確な目標は、 時間や作業が進むにつれて、 忘れてしまったり、 曖昧になってしまったり、 妥協や諦めの念がでてくる場合があります。 そうなった時、 今一度目標を見つめなおすことによって、 迷わず進もうという気持ちが生まれます。 ◇明確な目標が基盤となって、 目標へ進む原動力(=自信)が生まれるのです。 ■また、相手や自分に対して 【信頼】 を持つ(与える)ことが必要です。 ・自分の力に対して信頼がある ・誰かに頼りにされている、必要とされている こういう考えを持つだけでも、 自信を植え付けることができます。 ◇では信頼を得るためにはどうしたらいいでしょうか。 それはずばり、 自分に対して猜疑心なく、 リラックスさせられる状況を作り出すことです。 ちょくちょく会話するなど親密に接して、 相手に極度の緊張感などを抱かせないようにします。 ◇そのような状況を作り出せたら、 惜しみなく 【褒める】 ことをしましょう。 曖昧では社交辞令になりかねませんから、 具体的に褒めましょう。 ・○○という点が良かった。 ・○○ということをしてくれたおかげで、 ▽▽がうまくいった。 などのようにです。 上手な褒め方は、 次回に細かく載せたいと思います。 ◇また、褒めるのと併用して、 ●今までの進捗状況の確認 ●今回だけではなく、今までの他の成功を振り返る ●気分転換させる ことも有用なようです。 ◇前を見るだけではなく、 ・自分はこんなに作業をした ・この時にこんな工夫をすることができた といったことを振り返ると、 その目標に向かっている自分に対しての 自信が生まれます。 また、これからの スケジュール調整などもできるので、 うまく活用できればいいと思います。 ◇今回だけではなく、 今までの活動における成功を振り返るのも 大切なことです。 ●3月に描いた絵は絶賛されたなぁ ●あの作品はこういうところに力を入れたら褒められたなぁ ●中学の時、サッカーでゴールを決めたなぁ などのように、 同じような分野でなくても、 今までの成功体験を思い出すのも 一つの手です。 ◇気分転換ももちろん必要です。 ただし、 あくまでリラックスするための気分転換であり、 そこに怠け心などがうまれては元も子もありません。 また、必要以上の気分転換は、 他への興味などによって、 逆にモチベーションを低下させかねません。 気をつけましょう。 ■リラックスできる環境を作るためには、 自分の自信やモチベーションを 低下させる要因を遠ざけることも 大切です。 それは人であったり物であったりします。 会社なんかだと上司を排除することはできませんが、 できる限りの努力はしましょう。 例えば話しかけてこさせない方法を 自分の中で編み出す、などです。 ◇完全に遠ざけることは、 おそらく難しいと思います。 ですので、 できる限り遠ざける努力をし、 自分の心の中に、 低下させる要因を要因と思わせないような、 気持ちの持ちようは考え方を 研究してみましょう。 また、ある程度自信を持っていれば、 要因も要因と思うことはないでしょう。 (少し傲慢な態度になりがちですが……注意です) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━はねまが━━━ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ <自信を持つ> ┃ ┃ ●自信を持つためには、 ┃ 明確な目標を振り返るのが有効である。 ┃ ┃ ●自分や他人に対して、 ┃ 信頼関係を持つと自信がもてるようになる。 ┃ ┃ ●自信を持とうとするだけでなく、 ┃ 自信を低下させる要因を遠ざけるのも必要である。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <<●とにかく行動を起こす>> ■行動を起こすこと、 これが一番現実的な 目標に進む道程でしょう。 ◇ただ、 今がチャンスだ、がんがんいこうぜ! と思うこともあれば、 今一度確認が必要だ、慎重にやろう、まほうつかうな! と思うこともあります。 時間が経ったり、 一度寝たり、 ある段階に進んだりすると、 躊躇いや迷いが生じます。 ためらいや迷いは自壊を招く恐れがあり、 大変危険です。 これを避けるためにはどうしたらいいでしょうか。 ◇一つは、周りの支持を得ることです。 一人でこつこつやるよりも、 周囲の人を巻き込むことで、 行動を起こした時の成功率が高まります。 ・誰かの力を借りることができる ・迷いや不明点がでてきたら相談にのることができる ・チャンスを教えてくれる などといったメリットがあります。 もちろん、自信を低下させないような 人間関係が必要です。 ◇いざ、行動を起こそうとする瞬間、 その時には自分を奮い立たせる言葉を思い出しましょう。 あらかじめ準備をすると良いと思われます。 ・えい、えい、おー! ・こうなったらやるっきゃない!! ・失敗は成功の元 のように、 少し大胆になれる言葉、 迷わず一歩を踏み出せる言葉、 を持っていると強みになります。 ◇行動を起こした後に、 自分のその行動がどうだったかを振り返ってみましょう。 どこどこがダメだった、よかった、ではなくて、 今回行動起こしたことは、 恐ろしかったか、意外とそうではなかったか、 という点を見てみましょう。 また行動する際の起爆剤になると思います。 ■行動を起こすことは、 成功に導くための大切なプロセスです。 迷いやためらいが生じないように、 自分なりに突っ走る方法を 見つけておくと良いでしょう。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━はねまが━━━ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ <とにかく行動を起こす> ┃ ┃ ●行動を起こすことは、 ┃ 一番現実的な道程である。 ┃ ┃ ●行動に迷いや躊躇いが生じると、 ┃ 自壊する恐れがあり、大変危険である。 ┃ ┃ ●迷いやためらいが生じない方法を、 ┃ 自分の中で見つけておくのが良い。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <<●限界を知る>> ■自分の限界を知ることは、 とても大切なことです。 Vol.1でも書きましたが、 自分で限界を見極め、 ・限界ぎりぎりでどうやって続けていくのか、 ・限界をあげるにはどうしたらいいのか、 考えるのも必要です。 もちろん、簡単に限界を感じるのも考えどころですが、 背伸びを続けていても、 やがて疲れて転んでしまいます。 ■ではなぜ、限界を知ることが大切なのでしょうか。 その前に、 どういう時に人は 限界を感じるのでしょうか。 それはおそらく、 問題や障害にぶちあたり、 それを克服したり、乗り越えようとする時に 感じるものと思います。 つまり、 限界を知るということは、 問題や障害に阻まれた時に、 どうすればいいか考えることなのです。 ■問題や障害にぶちあたると、 きっと皆苦い顔をするでしょう。 嫌だ、なんてこった、最悪だ。 そんな考えが頭の中をよぎり、 どうしよう、どうすればいいだろう。 という思考が頭に浮かぶでしょう。 そして、いろいろとアイディアを出したり、 試行錯誤しようとしてみるでしょう。 それが、大切なのです。 ◇問題や障害に阻まれた時に、 それをどうにかしようと出すアイディア。 これは、うまくいっている時には 思いつかなかったアイディアです。 つまり、問題や障害というのは、 その達成する目標やそれまでの過程を、 より良いものとするきっかけなのです。 ◇よくプラスαという言葉を耳にします。 自分の目標にプラスで、 何か付加物があると良い、という意味です。 付加物があると、 評価がぐんと高くなります。 そうすると、 プラスαはあった方がいいですよね。 プラスαを見つけるきっかけに、 問題や障害はなりうるのです。 ◇そう考えると、どうですか? 問題や障害に対して、 そこまで悪いイメージは無くなるでしょう。 むしろ来い、とまではいきませんが、 打ちひしがれたり、 自信が無くなったりするのは おそらく少なくなると思います。 ■このよう、 限界を知りながら行動を起こしましょう。 大切なのは、 問題や障害によって、 計画が思い通りに進まないことによって、 自分はダメだと責める、 【このような考え方をしない】 ということである。 ◇掲げた目標と照らし合わせて、 障害を客観的に見つめてみましょう。 大きな目標には、 障害はつきものです。 結果が目標から大きく反れないように、 回り道をしたり、 一番大切なことだけは達成するなどしましょう。 ◇また、全部を一気に解決しようとしないことです。 それこそ、本当に『限界』というものがきてしまいます。 立ち止まってしまって動けなくなること、 これが、 問題や障害にぶちあたった時に 一番恐ろしいことなのです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━はねまが━━━ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ <限界を知る> ┃ ┃ ●限界を知るというのは、 ┃ 問題や障害にぶちあたった時にどうするか ┃ 考えることである。 ┃ ┃ ●問題や障害によって、 ┃ 自分はダメだと思わないことが大切である。 ┃ ┃ ●問題や障害によって動けなること、 ┃ これが一番恐ろしいことである。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■次号は、 モチベーションを維持するのに役立つこと、 【褒めること】 について紹介します。 【参考図書】 駆け出しマネージャーアレックスのモチベーションに挑む ダイヤモンド社(版) マックス・ランズバーグ(著) :----------------------------------------------------------: ○メッセージ返信 :----------------------------------------------------------: ■今まで2号配信させていただきまして、 メッセージも何件か寄せられました。 全て返信させていただきましたが、 届きましたでしょうか? 届いていない方は申しつけくださいね。 ◇その中で興味深いメッセージがありました。 メルマガ、長すぎ!! とのことでした。 ◇Vol.1は7000文字、 Vol.2は10000文字載っております。 おそらく文字数ではなくて、 下にずらーーーーっとあるのが、 長すぎるのではないかと思っています。 マウスのホイールをクルクルする回数ですね。 ◇私としましては、 週刊のメルマガなので、 ・ある程度の文量が必要である ・トピックは3つくらいは欲しい という考えの下で執筆をしております。 ・内容の無いメルマガ、 ・読んでいて厚みのないメルマガ になるのを恐れています。 ◇確かに、 Vol.2はちょっと長かったかなぁと 自分でも思いましたけどね(笑) Vol.3はトピックを1つ減らし、 Vol.1程度の分量に抑えました。 このくらいはいかがでしょうか? 皆様からのご意見をお待ちしております!
過去記事:はねまがVol.3
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