過去記事:はねまがVol.10

更新日:

■『HANEMAI MAGAZINE』通称『はねまが』は

 【 読んでいただいているすべての人を応援しよう  】

 というコンセプトのもと配信されているメールマガジンです。



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|| <久遠寺蒼の呟き>
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■こんにちは、久遠寺です。

 雨が降った夜は非常に寒いですね。
 皆さん暖かくして夜をお過ごしください。

 最近は卒論をやっているのと、
 とある文芸誌に載るのを目指して
 執筆しています。

 たまにくじけそうになります(笑)

 がしかし!
 なんとか〆切に間に合うように頑張ろうと思います。



|| <今回のトピック>
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 ◎言葉遣いと雰囲気



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   ◎言葉遣いと雰囲気
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■ビックカメラには、
 三大禁止用語というものがあるそうです。

 それは、

  ●できません

  ●ありません

  ●わかりません

 の三つなんだそうです。


◇では、もしもそのような内容を
 ビックカメラの店員が
 お客さんに伝える時にはどう言っているのでしょうか。

 聞いたところによると、

  ●難しいです

  ●お取り寄せという形になるのですが……

  ●詳しい者を呼んでまいります

 のような言葉を選ぶそうです。


◇ここで大事なのは、
 言葉を選ぶのもそうなのですが、
 購入の可能性を完全に否定するのを避けろ、
 というのが一番の目的だと予測できます。

 禁止用語の三つはどれも、
 こうしたいという願望を完全に否定しています。
 また、禁止用語は
 お客さんを突っぱねるような雰囲気を
 醸しだす言葉でもあります。

 それは、ビックカメラにとっては
 かなりのマイナスですよね。

 選ぶ言葉は、
 お客さんの願望を
 少しでも実現できるということを伝えられ、
 なおかつお客さんの心を引き離さないために
 考えられた言葉のようです。


◇今挙げたのは一例に過ぎませんが、
 世界では絶えず言葉の組み換えが行われています。

 そして、選んだ言葉によって、
 その時の雰囲気や思われ方がかなり違ってくるのです。


■雰囲気を作るには言葉が第一です。

 ぶっきらぼうな雰囲気も、
 紳士的な雰囲気も、
 言葉でほぼ表現できると言っても過言ではないでしょう。

 そこには人柄も反映されるのです。

 執事さんがべらんべぇ言葉を使いますか?
 罵声ばかり言う人に品性を感じますか?












 きっと感じないと思います。


◇言葉を選ぶということは、
 それだけで人柄を表現します。

 逆に言うと、
 人柄を決定するためには、
 言葉遣いはかなりの要素を含んでいるのです。


◇これは、言葉遣いだけではなく、
 例えば助動詞・助詞や
 文法でも現れてきます。


 例えば、逆接の言葉を使ってみましょう。


  ●私は頑張ったが、うまくいかなかった。

  ●私は頑張ったけれど、うまくいかなかった。

  ●私は頑張ったんだけど、うまくいかなかった。

  ●私は頑張ったのだが、うまくいかなかった。

  ●私は頑張ったのに、うまくいかなかった。


 いかがでしょうか。
 逆接に用いる単語を変えるだけで、
 ここまで雰囲気は変わるものなのです。


◇他の例も見てみましょう。

  ●私は頑張ったのに、うまくいかなかった。

  ●うまくいかなかった。私は頑張ったのに。

 上と下、
 どちらが落胆しているように聞こえますか?


  ●うまくいかなかった……頑張ったのに。

  ●うまくいかなかった。頑張ったのに。

 どちらが落胆しているように見えますか?


◇このように見てみると、
 文法や接続詞も、
 言葉遣いや雰囲気をつくるのに、
 重要であるのがわかります。


 紳士的な言葉の語尾に『にゃ』なんてついてみてください。
 きっと笑ってしまうでしょう。

(笑わせるのが目的であるのならば、
 その限りではありません)


◇一昔前では、
 語尾や口癖を使うことが、
 その人を表していたような風潮がありました。

 語尾に『にょ』をつけたり、
 登場人物に
 『うぐぅ』や『がお…』を言わせたり、などです。


 これは表現方法としては正しいですが、
 すぐに飽きられてしまう可能性が高いですし、
 表現の幅が狭くなる危険があります。

 同じ口調の人間で、
 『うぐぅ』という言葉を発したらAさん、
 『がお…』という言葉を発したらBさん、
 と簡単にキャラクター分けができてしまうからです。

 つまり、成長に繋がりにくい。


◇もしもこのような表現方法で
 キャラクター分けをしているのなら、

 一度他のファクターでチャレンジしてみてください。

 もしも今キャラクター分けがうまくいかないと
 嘆いているのなら、

 文法や接続詞、感嘆詞を
 学んでみてください。


 そのためには、
 本を読んでみるのは一つのいい手です。
 知識が増えますし、
 いろいろな表現も載っています。


◇ぜひとも良い文章を書いてみてくださいね。
 携帯のメールなんかでも、応用できるかもしれませんね!

 言葉だけでは伝わりにくいニュアンスを、
 少しでも相手に伝わるように頑張ってみてください!

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